TOP>妊娠の仕組み>妊娠のトラブル

ここでは、前のページで説明した妊娠までのプロセスにまつわるトラブルについて説明します。

妊娠できない原因を男女別に見ると、どちらかに原因があるケースが3割、男女とともに原因があるケースが4割、原因不明が3割くらいといわれています。そのため、女性側に問題がなくても男性側に問題があって妊娠できない、ということも考えられますので、可能であれば夫婦で検査をしたほうがいいでしょう。

卵子にまつわるトラブル

卵子自体に問題あり
卵巣の中では、ホルモンの指令によって卵子を包む卵胞が毎月数個ずる成長します。
途中から、その中の1つだけが大きく成熟します。  ⇒ここに問題があると・・・詳細はコチラ
排卵をしない
十分に成熟した卵子は、LHというホルモンの指令を受けて卵巣を飛び出します。これが排卵です。卵管采にキャッチされ、卵管に入ります。  ⇒ここに問題があると・・・詳細はコチラ

精子にまつわるトラブル

精子自体に問題あり
精子は、約70日かけて男性の体内で作られています。ストレスの影響などを受けやすく、繊細な性質を持っています。  ⇒ここに問題があると・・・詳細はコチラ
射精できない
何千万個もの精子が、卵子を求めて女性の膣内に放出されます。受精するまで数日間にわたります。  ⇒ここに問題があると・・・詳細はコチラ

受精から着床にまつわるトラブル

卵子と精子の通り道に問題あり
卵管の先端から卵子が、膣から子宮頸管を通って子宮側から精子が、お互いを目指して移動します。 ⇒ここに問題があると・・・詳細はコチラ
受精に問題あり
卵管の中で卵子と精子が出会い、合体します。  ⇒ここに問題があると・・・詳細はコチラ
着床に問題あり
出会いから約1週間かけて子宮にやってきた受精卵は、子宮内膜にもぐりこんで根をはります。これが着床です。  ⇒ここに問題があると・・・詳細はコチラ

全ての大敵、ストレス

現代社会ではストレスを感じないことのほうが少ないでしょう。しかし、そのストレスが女性にも男性にも深刻な影響を与えます。
女性であればホルモン分泌のリズムが崩れ、基礎体温がガタガタになり、ときに無月経、無排卵になることも・・・
男性であれば精子の状態の低下や性欲の減退などを招きます。
ストレスの原因は人それぞれ様々ですが、女性に関して言えば、基礎体温を気にするあまりストレスになってしまい、妊娠したいために測っている基礎体温が妊娠を妨げる、という本末転倒になってしまうこともあります。また、不妊治療で病院に通うことがストレスになることもあるので、一旦基礎体温も治療もお休みして、妊娠のことを忘れてしまうのも効果があるかもしれません。実際、基礎体温を測るのをやめた途端妊娠した!という話はよく聞きます。